この日は暖かくとてもいい陽気に恵まれ、蟻や蜘蛛、蚊や毛虫と
一緒にする屋外でのヨーガ&瞑想。
みな驚くほど心身の変化や発見があったようです。
瞑想にはいろいろな種類がありますが、今回は座学とアーサナを
途中にはさみながら ①何もしない、②見守る、③集中を継続する、
という3つの方法を実践しました。
アーサナをしてプラーナを動かすことで意識は体に
集まりやすくなる、その言葉の通りにアーサナ後の瞑想は
楽だったと全員がコメントしていました。
また、座学ではヨーガの八支則(アシュターンガ・ヨーガ)における
瞑想の位置付けから、その存在意義と、日常生活の関係性を考えました。
大地と空の間にある体を投げ出して、空っぽになる時間を
味わえたのも野外ヨーガだったからこそ、かもしれません。